最新情報
このページの記事一覧




2016年2月2日火曜日

イベント “人・まち・ブンカラボ” まちのブンカのカタチを創る ローカルアーティストってなんだ!?~




”人・まち・ブンカ”ラボ  まちのブンカのカタチを創る ローカルアーティストってなんだ!?

日 時 2016年2月14日(日) 13:00~15:30
場 所 KIITO(デザインクリエイティブセンター神戸) 303会議室
     神戸市中央区小野浜町1-4 http://kiito.jp/
参 加 無料/要申込み
主 催 関西広域連合「文化の道」実行委員会




”人・まち・ブンカ”ラボ
 パフォーマンス&トークセッション イベントを開催します。
まちのブンカのカタチを創る「ローカルアーティストってなんだ?」
 私たちの暮らす“まち”、そして故郷の“まち”。
まちの魅力は、人々の想いとともに地域で愛され受け継がれてきた
「まちのブンカ」にあります。
そんな「まちのブンカ」を創り、支えるのがローカルアーティスト。
まちを元気にするローカルアーティストの魅力と可能性について考えてみませんか。


Artist Report
郷土芸能の可能性  三陸国際芸術祭より
 報告者 今津雅晴(振付家・ダンサー)


 JCDNが主催・企画し、郷土芸能とダンス、音楽が交錯する三陸国際芸術祭“サンフェス”。
 震災復興と郷土芸能の持つ力、そして新たな魅力とは。
 JCDN:NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク http://www.jcdn.org/site0000/
 三陸国際芸術祭 http://sanfes.com/


Lecture ~ブンカを知る ~
能の基本と兵庫の舞台
 講師 観世流能楽師シテ方 笠田昭雄
 
 薪能をはじめ、兵庫県内の能舞台の紹介と基本的な所作を体を動かしながら学びます。


Performance ~ブンカをつなぐ~
西岩代の獅子舞
 伝統文化の継承にかける人々の想いを実際のパフォーマンスとともに紹介します。


Talk session ~これからはローカルアーティスト!~
「まちのブンカ」を創り、支えるローカルアーティスト。
それぞれの地域や分野で活躍する方々をパネラーに迎え、これからのローカルアーティストの可能性を考えます。


▼モデレーター
  山崎亮(studio-L代表)


▼パネラー
  西川丈雄(長浜曳山祭囃子保存会副会長)
  今津雅晴(振付家・ダンサー)
  長岡マイル(映像作家(PR映像製作))
  細山周一(鳥取県智頭町地域おこし協力隊)




問合せ・申込み
株式会社 studio-L http://www.studio-l.org/  
TEL : 06-6155-5018(担当:林)
MAIL : machibunka@studio-l.0rg
Facebook 

レポート 智頭町のすてきな暮らし体験(新田人形浄瑠璃芝居「相生文楽」)

 平成27年11月21日~23日、関西広域連合「文化の道」実行委員会では、鳥取県智頭町に「智頭町のすてきな暮らし体験」と題し、同町新田に残る人形浄瑠璃芝居「相生文楽」などの地域文化の体験イベントを開催しました。
 ここでは、3日間の体験の概要を紹介します。


 また、平成28年2月14日(日)に神戸のKIITO(デザインクリエイティブセンター神戸)でも報告いたします。ぜひお越しください(^^)





 初日 ~智頭町板井原集落 見学~


 板井原集落には、今4世帯が残っています。かまど炊飯体験や、地域おこし協力隊の励波修平さんに、同集落を案内いただきながら、日頃の取組を伺いました。


 
 
 その後、新田集落にある「人形浄瑠璃の館」に移動。3日間のオリエンテーションとともに、地域の文化とまちづくりの関係をまとめた冊子「人・まち・ブンカ」を皆さまにご覧いただきました。
 


 
 2日目 ~智頭町のパン屋さん、タルマーリー見学~


 智頭町で天然酵母のパン屋さん「タルマーリー」を営む渡邉格さんから同店のコンセプトや開店までの経緯などを伺いました。
 智頭町の里山の恵みを最大限に活かした加工と、それを楽しむ場づくりについてのお話から、山村に残る良さを発見することができました。

 
 
 3日目 ~人形浄瑠璃ワークショップ~

 プロの人形遣い勘緑さんによる、本格的な人形浄瑠璃ワークショップがおこなわれました。
 人形浄瑠璃の基本的な動かし方を学んだ後、伊達娘恋緋鹿子~火の見櫓の段~を上演。参加者オリジナルの演出もあって、楽しい成果発表になりました。地元の方にもたくさんおいでいただき、感謝です。