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2012年1月18日水曜日

「はなやか関西~文化首都年~2012」テーマが「人形浄瑠璃」に決定

近畿圏広域地方計画(国土交通省)の平成24年度取組である『はなやか関西~文化首都年~2012』のテーマが「人形浄瑠璃」に、コア事業は第27回国民文化祭・とくしま2012における全国人形芝居フェスティバル等に決定しました。

この、はなやか関西~とは、国土交通省近畿地方整備局が平成23年度からはじめた取組で、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、三重県、徳島県、鳥取県の10府県や指定都市のほか、経済団体等も巻き込んだ形で、ガイドブックやwebサイト等において関係事業の情報発信がなされるものです。

下記ホームページにおいて詳細が掲載されていますのでご確認ください。

近畿圏広域地方計画ホームページ
(国土交通省近畿地方整備局 近畿圏広域地方計画推進室)

2012年1月12日木曜日

1/29(日)オペラ“じょうるり”(徳島県徳島市)

恩義と愛の三叉路に立った
女とふたりの男
選んだのは愛の道


1500年の日本史を通貫する「三木稔 日本史オペラ9連作」の一つ
オペラ“じょうるり”日本語版 徳島初公演


日時 2012年1月29日 14:00開演(13:30開場)
場所 あわぎんホール(徳島県郷土文化会館) 1Fホール
入場料  前売り一般  (指定席)6,000円 ※当日券500円増
      前売り一般  (自由席)5,000円
      前売り小中校生(自由席)2,000円
託児室(無料)を開設します。ご希望の方は、公演3日前までにお申し込み下さい。


◇お問い合わせ
あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
TEL:088-622-8121
e-mail:jigyo@kyoubun.or.jp


2011年12月28日水曜日

1/22(日)人形浄瑠璃振興事業~西宮公演~(兵庫県西宮市)

西宮の傀儡師による人形操りが、淡路に伝わり、京都で浄瑠璃・三味線と結びついて人形浄瑠璃が成立しました。その後、淡路の人形座によって徳島へ、そして全国へと広がったとされる歴史的経路を人形浄瑠璃街道として位置づけ、各地の人形芝居や人形浄瑠璃の魅力を広く発信します。


人形浄瑠璃街道 人形浄瑠璃振興事業~西宮公演~

日時 平成24年1月22日 14:00開演(13:30開場) 入場無料
場所 西宮神社会館 2階 福・寿の間(西宮市社家町1-17 TEL:0798-23-3311)

◇出演
 ・人形芝居えびす座(西宮) 演目:えびすかきによる『えびす舞』
 ・兵庫県立淡路三原高等学校郷土部(淡路) 演目:増補大江山 戻り橋の段
 ・鳴門座(徳島) 演目:恋女房染分手綱 重の井子別れの段
 ・和知人形浄瑠璃会(京都) 演目:長老越節義之誉 猪平宅の段 子別れの段

◇特別出演
 ・淡路人形座(淡路) 演目:戎舞


問合せ先 兵庫県立淡路文化会館
〒656-1521淡路市多賀600 TEL:0799-85-1391


2011年12月20日火曜日

1/29(日)阿波人形浄瑠璃芝居公演 中村園太夫座(徳島県阿南市)

阿波人形浄瑠璃は国の重要無形文化財に平成11年に指定されました。新野町岡花地区に伝わる人形座「中村園太夫座」は地区の名前から「岡花座」と呼ばれ親しまれてきました。伝承の技芸は新居の中学校民芸部など、若い人たちにも受け継がれています。郷土の誇り「阿波人形浄瑠璃」の舞台を夢ホールでお楽しみください。


阿波人形浄瑠璃芝居公演 中村園太夫座[岡花座]

日時  平成24年1月29日 12:30会場 13:00開演
場所  夢ホール・阿南市文化会館
入場料 100円 高校生以下無料

人形浄瑠璃を楽しむために…
・演目について大和武生氏による解説
・現代仮名遣い床本無料配布
・内容が理解しやすい字幕付

◇お問い合わせ
 夢ホール・阿南市文化会館 TEL:0884-21-0808
 無料託児サービス TEL:0884-23-5599
 (生後10ヶ月~8才)1週間前までにご予約下さい

2011年12月7日水曜日

11/20(日)淡路島民俗芸能フェスティバルが開催されました!

11月20日、人形浄瑠璃街道推進事業として、兵庫県淡路市にある淡路市立ひがしうら文化館 サンシャインホールにて「淡路島民俗芸能フェスティバル」が開催されました。

当日は、前日の雨が嘘のように良い天気に恵まれ、暖かな陽気の中多くの方がいらしていました。

淡路島各地で受け継がれている多様な伝統芸能や郷土芸能、民話を元にした創作芸能などのステージが披露され、会場を賑わせていました。

また、徳島からも「阿波おどり」と「阿波人形浄瑠璃」、二つの郷土芸能が披露されました。

会場には立ち見のお客様が出るほどで、大変な賑わいとなっていました。

人形浄瑠璃の演目は、地元の淡路人形芸舞組による「戎舞」と、徳島からあわ工芸座による「本朝廿四孝 奥庭狐火の段」が上演され、コミカルなえびす様の動きや、きらびやかな八重垣姫の早変わりなどで観客を魅了していました。















2011年11月25日金曜日

12/4(日)第10回天狗久まつり(徳島県徳島市)

12月4日(日)、国府コミュニティーセンターにおいて「第10回天狗久まつり」が開催されます。


第10回天狗久まつり

とき   平成23年12月4日(日) 午前1時から午後3時半まで  入場無料
ところ  国府コミュニティーセンター(国府町府中 TEL:088-642-1993)
内容   ○阿波人形浄瑠璃公演
      1「傾城阿波の鳴門」 順礼歌の段
            人形 国府小学校人形浄瑠璃クラブ
      2「生写朝顔話」 宿屋から大井川まで
            人形 寄井座  太夫 竹本友希さん  三味線 鶴澤友音さん
      ○天狗久の木偶展示 (寄井座提供)
主催   天狗久顕彰会 徳島市教育委員会
問合せ  天狗久資料館 TEL:088-643-2231  
      徳島市教育委員会 社会教育課 TEL:088-621-5419

※お願い 駐車場が少ないので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。


2011年11月18日金曜日

11/6(日)魅せる・人形芝居フェスティバル(京都)が開催されました!

去る11月6日、第26回国民文化祭・京都2011 京丹波町事業として、「魅せる・人形芝居フェスティバル」が開催されました。
当日は会場に溢れんばかりのお客様!!全国から11団体が出演し、真剣に各地の人形芝居に見入っていました。
屋外では、「京丹波町・食の祭典2011」として、京都丹波地方のよりすぐりの食が大集合し、こちらも大勢の人で賑わっていました。
フェスティバルの最後に、来年度国民文化祭開催地である徳島県への引き継ぎとして、地元の和知人形浄瑠璃会から阿波木偶箱廻しを復活する会へ、人形浄瑠璃の心の絆を綴った「絆の書」が手渡されました。
ここに、その全文をご紹介させていただきます。

当日の詳細報告・写真は、下記のホームページからご覧下さい。
京丹波町ホームページ(フォトニュース)
京丹波町教育委員会 (フォトアルバム)


人形芝居の心の絆

私たち人形芝居を愛する者は、本日この「魅せる・人形芝居フェスティバル」に集い、日頃の稽古の成果を遺憾なく発揮することが出来ました。
これは一重に人形芝居を応援して下さるお客様との絆、そして演じる者同士の人形を愛する心の絆のおかげと、心から感謝をしている次第です。
来年の国民文化祭は徳島県で開催されるとお聞きしました。
徳島県は阿波木偶箱廻しから阿波人形浄瑠璃まで、多くの人形芝居が有る、我々人形芝居をする者の憧れの土地です。どのような催し物が行われるのか、今からわくわくしております。
一度結ばれた心の絆は永遠に続きます。
我々も陰ながら応援を致します。
徳島県の国民文化祭が大成功することを、心よりお祈り申しあげます。