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2012年12月14日金曜日

1/14(月・祝)文楽ゆかりの地めぐりと文楽鑑賞の旅(大阪府大阪市)

はなやか関西~文化首都年~2012「人形浄瑠璃」が企画する、「人形浄瑠璃」ツアーの第5弾「文楽ゆかりの地めぐりと文楽鑑賞の旅」が平成25年1月14日(月・祝)に行われます。

今回のツアーでは、大阪市の国立文楽劇場において上演される「文楽初春公演」の鑑賞のほか、神戸夙川学院大学の河内厚郎先生による文楽ゆかりの地めぐりと演目の解説、文楽鑑賞の前には技芸員による人形の解説などを予定しています。
鑑賞するのは、「寿式三番叟」「義経千本桜 すしやの段」「増補大江山 戻り橋の段」の三演目。お席は一等席で、幕間のお弁当付きとなっています。

料金はお一人様8,800円。学生は4,500円です。
ツアーの最小催行人員は20名からとなっており、募集人数の定員は30名です。定員になり次第締め切りとなりますのでお気を付けください。

■お問い合わせ・お申し込み
株式会社ツアーランド TEL:075-212-3070 E-mail:info@tourland.jp

詳しくは、下記HPをご覧ください。





2012年11月16日金曜日

1/13(日)益田糸操り人形 グラントワ公演(島根県益田市)

平成25年1月13日(日)、島根県芸術文化センター「グラントワ」小ホールにて、「益田糸操りグラントワ公演」が開催されます。
益田糸操りは島根県の無形民俗文化財に指定されており、年に4回の定期公演が行われています。
24年度、3度目の公演となるこの公演では「寿三番叟」、「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」、「伽羅先代萩 政岡忠義の段」、「山本一流獅子の一曲」が上演されます。


平成24年度 文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業
島根県無形民俗文化財 益田糸操り人形グラントワ公演

日時 平成25年1月13日(日) 開場13時 開演13時30分 入場無料
会場 島根県芸術文化センター「グラントワ」小ホール(島根県益田市有明町5番15号)
出演 益田糸操り人形保持者会
演目 寿三番叟・傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段・伽羅先代萩 政岡忠義の段・山本一流獅子の一曲
※演目は都合により変更される場合もありますので予めご了承ください。
  録画・写真撮影はお断りいたします。

主催 益田市の文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業実行委員会・益田糸操り人形保持者会


2012年11月13日火曜日

12/2(日)冨田人形定期公演=2012・秋公演=(滋賀県長浜市)

12月2日(日)に、びわ文化学習センター(リュートプラザ)において冨田人形の秋公演が開催されます。
滋賀県の選択無形民俗文化財に指定されている冨田人形は、1年に2回定期公演が行われ、本公演は今年最後の公演となっています。

「傾城阿波の鳴門~順礼歌の段~」をはじめ、「壺坂観音霊験記~沢市内の段から山の段~」、「伊達娘恋緋鹿子~お七火の見櫓の段~」、人形浄瑠璃の定番三演目が上演されます。
この機会に、ぜひ冨田人形の公演をお楽しみください。


滋賀県選択無形民俗文化財 人形浄瑠璃
冨田人形 定期公演=2012・秋公演=

日時   2012年12月2日(日) 13時30分開演(13時00分開場)
会場   びわ文化学習センター(リュートプラザ) 長浜市難破町505 TEL:0749-72-5257
入場料  一般(前売り) 1,000円(当日は200円増し)
      高校生以下 入場無料  ※全席自由席
プレイガイド  長浜文化芸術会館、浅井文化ホール、曳山博物館、びわ文化学習センター(リュートプラザ)、KEIBUN

主催  公益財団法人 長浜文化スポーツ振興事業団、冨田人形共遊団

お問い合わせ
  公益財団法人 長浜文化スポーツ振興事業団(長浜文化芸術会館内)
  TEL:0749-63-7400 FAX:0749-63-7401


11/17(土)第5回三好市民文化祭 三好市人形浄瑠璃公演(徳島県三好市)

浄瑠璃人形遣い勘緑氏のプロデュースによる「第5回三好市民文化祭 三好市人形浄瑠璃公演」が開催されます。
「人形浄瑠璃+韓国・日本の融合」として、第一部では人形浄瑠璃の上演、第二部では在日コリアンと日本人のコラボレーション・ユニット「遊合芸能 親舊達チングドゥル」を迎えて勘緑氏率いる木偶舎との共演が披露されます。


第五回三好市民文化祭 三好市人形浄瑠璃公演
浄瑠璃人形遣い 勘緑プロデュース公演
人形浄瑠璃+韓国・日本の融合

日時   2012年11月17日(土) 13:00開演(開場12:30)
会場   三好市池田総合体育館メインアリーナ 三好市池田町マチ2551-1
入場料  前売り券 1,000円  当日券 1,200円(いずれも全席自由席)
      チケット販売所 三好市文化交流推進課
                 三好市人形浄瑠璃公演実行委員会事務局
      ※公演後のチケット払い戻しは出来ませんのでご注意ください。

主催   三好市民文化祭実行委員会、三好市人形浄瑠璃公演実行委員会

お問い合わせ
  三好市文化交流推進課まで Tel.0883-72-7633


2012年11月12日月曜日

11/18(日)淡路島民俗芸能フェスティバル(兵庫県洲本市)

淡路島内の各地に受け継がれている伝統芸能や郷土芸能、創作芸能のステージイベントが今年も洲本市で開かれます。
淡路人形浄瑠璃をはじめとする淡路の芸能に加え、隣県の徳島からも阿波人形浄瑠璃と阿波おどりの出演があります。
また、上演のほかにも、淡路各地の伝統芸能のパネル展示やDVD放映なども同時に行われます。


【人形浄瑠璃会堂推進事業】
淡路島民俗芸能フェスティバル

と き  平成24年11月18日(日) 10:30~15:30(開場10:00) 入場無料

ところ  洲本市文化体育館 文化ホール〔しばえもん座〕
     〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1丁目1番17号
      TEL:0799-25-3321

主 催  淡路島民俗芸能フェスティバル実行委員会
      兵庫県淡路県民局
      兵庫県立淡路文化会館

◇問合せ先
 淡路島民俗芸能フェスティバル実行委員会(淡路文化会館内)
 TEL:0799-85-1391 FAX:0799-85-0400

2012年11月9日金曜日

11/11(日)第11回天狗久まつり(徳島県徳島市)

安政5年(1858)国府町中村で生まれた笠井久吉は、16歳のとき、国府町和田の人形師若松屋富五郎に弟子入りし、10年後に独立。隣家の吉岡家の養子となり、「天狗屋」を開業、天狗屋久吉(天狗久)と名乗りました。爾来86歳で亡くなるまでの70年間、阿波木偶を掘り続け、頭の大型化や硝子目の採用など、伝統の中に舞台に映える工夫を加え、名人と称されました。
今年は、天狗久が亡くなって69年目、70回忌の記念の年にあたります。天狗久の子供達である天狗久人形とともに天狗久のお墓をお参りし、第11回天狗久まつりでは、天狗久が阿波の人形芸能に果たした功績を振り返ります。


天狗久70回忌記念
第11回天狗久まつり

日時 平成24年11月11日(日) 13:00~15:30
会場 国府中学校体育館 入場無料
※先着300名に地元特産の記念品プレゼント
※寄井座の天狗久人形展示

主催 天狗久顕彰会

第1部 阿波の箱廻しと天狗久
 三番叟まわし、えびすまわしと箱廻し [出演]阿波木偶箱廻しを復活する会 [解説]辻本一英氏

第2部 面劇師花之家花奴と天狗久
 面劇「新版歌祭文 野崎村の段」 [出演]後藤里奈氏・竹本朝輝氏・豊澤島栄氏 [解説]瀧山雄一氏

第3部 阿波人形浄瑠璃と天狗久
 「玉藻の前曦の袂 道春館の段」 [出演]人形:寄井座、太夫:道辻友十氏、三味線:鶴澤友音氏
 「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」 [出演]人形:国府小学校人形浄瑠璃クラブ
 「傾城阿波の鳴門 十郎兵衛内の段」 [出演]人形:寄井座、太夫:宮崎照美氏、三味線:鶴澤友丸氏
 [解説]瀧山雄一氏

11/10(土) 9:30~
初代天狗屋久吉70回忌法要 三味線流しと天狗久人形のお墓参り
 コース 天狗久資料館→西福寺墓地→天狗久資料館
 [参加者]寄井座・天狗久人形、三味線師匠、天狗久親族、天狗久顕彰会会員

【問い合わせ先】
天狗久資料館 088-643-2231 徳島市教育委員会 088-621-5419


2012年10月31日水曜日

11/3(土・祝)犬飼の農村舞台 阿波人形浄瑠璃公演(徳島県徳島市)

毎年11月3日に徳島市の五王神社で行われている犬飼農村舞台が今年も開催されます。
勝浦座による阿波人形浄瑠璃と、犬飼農村舞台保存会による襖からくりの上演。
農村舞台ならではの、見ごたえたっぷりの公演を是非ご覧ください。


国指定重要有形民俗文化財 犬飼の農村舞台
阿波人形浄瑠璃公演

日時 平成24年11月3日 午前11時開演 入場無料
場所 犬飼農村舞台(徳島市八多町八屋 五王神社境内)
演目
・式三番叟 勝浦座
・傾城阿波の鳴門 順礼歌の段
  太夫 井潟梅玉  三味線 竹本友和嘉
・伽羅先代萩
  御殿の段     太夫 桂千佳    三味線 豊澤町子
  政岡忠義の段  太夫 正田とし穂  三味線 豊澤町子
・玉藻前旭袂 道春館の段
  太夫 吉本藍玉  三味線 竹本友和嘉
・襖からくり 段返し千畳敷
  からくり 犬飼農村舞台保存会
  三味線 豊澤町子 竹本友和嘉 豊澤町若

主催 徳島市教育委員会、犬飼農村舞台後援会、犬飼農村舞台保存会

問合せ先
犬飼農村舞台保存会(芝原) 088-645-0735
徳島市教育委員会社会教育課 088-621-5419


2012年10月16日火曜日

10/20(土)-21(日)全国人形芝居フェスティバル(併催:21日(日)午後~「人形浄瑠璃街道」魅力発信シンポジウム)(徳島県徳島市)

徳島市のあわぎんホールにて、10月20日(土)、21日(日)の二日間にわたり、「第27回国民文化祭・とくしま2012イベント 全国人形芝居フェスティバル」が開催されます。

9月から約3ヶ月にわたり開催される、徳島県で二度目となる国民文化祭の、4大モチーフの一つ「人形浄瑠璃」。
そのメインイベントとなるこの公演では、東北から九州まで全国の個性あふれる人形芝居の上演、阿波人形浄瑠璃と演劇を融合した新作「阿波の心~浄瑠璃の風に吹かれて~」の上演などに加え、「『人形浄瑠璃街道』魅力発信シンポジウム」と題して、神戸夙川学院大学教授の河内厚郎氏による基調講演や、徳島にゆかりのある東洋文化研究家のアレックス・カー氏、ナニワのカリスマ添乗員こと(株)日本旅行の平田進也氏、文楽人形遣いで人間国宝・二代目桐竹勘十郎を父に持ち、自らは女優として、落語家として活躍する三林京子氏らを迎えたパネルディスカッションなど、様々な方面から人形浄瑠璃の魅力をお届けする二日間となっています。

ホワイエでの人形遣い・大夫体験コーナーや、同会場5階での木偶頭や衣装の展示、人形師による木偶制作実演などが楽しめる「阿波木偶特別展」などもあり、初めて人形浄瑠璃をご覧になる方には分かりやすく、人形浄瑠璃がお好きな方には更に魅力を深く知っていただける内容の催しも同時に開催。

両日とも、全国人形芝居フェスティバルご観覧のお客様先着300名様には記念品をプレゼントします。
また、21日(日)に行われるシンポジウムにご参加いただいた皆様には全員に粗品を進呈します。
人形浄瑠璃が盛り上がる二日間、ぜひお見逃しなく!


第27回国民文化祭・とくしま2012イベント
全国人形芝居フェスティバル/「人形浄瑠璃街道」魅力発信シンポジウム
交流と連携が創る 人形浄瑠璃 未来への飛躍

日時   平成24年10月20日(土)~21日(日) 午前10時~午後5時
場所   あわぎんホール(徳島県郷土文化会館 徳島市藍場町2丁目14)1階ホールほか 入場無料

●全国人形芝居の上演
 10月20日(土)午前10時~午後5時
    21日(日)午後10時~午後12時35分
●10月21日(日)午後1時~
 「人形浄瑠璃街道魅力発信シンポジウム」
 阿波人形浄瑠璃と演劇を融合した新作上演
 淡路人形座によるプロ上演
●阿波木偶の魅力発信事業(あわぎんホール5階)
 阿波木偶資料館(常設展示・入場無料)のリニューアル
 阿波木偶特別展(開催期間:10月18日~23日まで、午前10時~午後5時) ※20日・21日は実演あり

主催    文化庁、徳島県、第27回国民文化祭徳島県実行委員会、(財)徳島県文化振興財団、
       文化立県とくしま推進会議、(財)自治総合センター(人形浄瑠璃街道魅力発信シンポジウム)

お問い合わせ
 (財)徳島県文化振興財団 第27回国民文化祭担当チーム
 Tel.088-602-0133(直通) 088-622-8121(代表)




2012年10月12日金曜日

平成24年度 農村舞台等公演一覧(徳島県)

徳島県では毎年、県内各地で農村舞台や小屋掛けの公演が行われています。

農村舞台とは、神社の境内などに設置された屋外の舞台のことで、昔から阿波人形浄瑠璃が盛んだった徳島県には数多くの農村舞台が現存しています。
自然に囲まれた屋外で見る人形浄瑠璃には、劇場での公演とはひと味違った魅力があります。
各地域によって農村舞台の雰囲気は様々で、そうした違いを見比べることが出来るのも徳島県ならでは。

また、城下町などの農村舞台がなかった地域では、人形浄瑠璃の上演のために小屋掛けと呼ばれる舞台が設置されていました。
現在では、徳島城の跡地である徳島中央公園内に小屋掛けが設置され、毎年人形浄瑠璃などが上演されています。

今年は「第27回国民文化祭・とくしま2012」も開催され、県内で開催される農村舞台、小屋掛けの公演も更なる盛り上がりが期待されます。
ぜひ、風情あふれる舞台をお楽しみください。


平成24年度 徳島県農村舞台等公演一覧

4/8(日)     小野さくら野舞台 第5回春の定期公演 ※終了しました
           会場 名西郡神山町神領字小野506 天王神社境内  開演 11:00
           小野さくら野舞台 第5回春の定期公演 詳細

4/29(日・祝日) 第3回八面神社農村舞台公演 ※終了しました
           会場 那賀郡那賀町西納 八面神社境内  開演 13:00
              八面神社農村舞台公演 詳細

5/20(日)     新緑の郷 拝宮農村舞台 ※終了しました
           会場 那賀郡那賀町拝宮字白人谷1 白人神社境内  開演 13:00
              拝宮農村舞台公演 詳細

9/16(日)     川俣農村舞台公演 ※台風16号の接近による天候不順のため、中止となりました。
           会場 那賀郡那賀町川俣字ドヲノ4 礫(つぶて)神社境内  開演 13:00
           川俣農村舞台公演 詳細

10/6(土)-7(日) 第9回 徳島城内小屋掛公演 ※終了しました
(10/8予備日)  会場 徳島市徳島町城内1-8 徳島中央公園内小屋掛  開演 11:30-16:30
           徳島城内小屋掛け公演 詳細

10/7(日)     今山農村舞台 秋公演 ※終了しました
           会場 勝浦郡勝浦町沼江字山路191 今宮神社境内  開演 12:30-16:00
           今山農村舞台 秋公演 詳細

           北川舞台公演 ※終了しました
           会場 那賀郡那賀町木頭 北川八幡神社境内  開演 14:00
           北川舞台公演 詳細

10/8(月・祝)   美波町新田神社農村舞台 ※終了しました
            会場 海部郡美波町北河内字大戸545 新田神社境内  開演 13:00
            新田神社農村舞台 詳細

10/14(日)    犬飼農村舞台公演 ※終了しました
           会場 徳島市八多町八尾67-3 五王神社境内  開演 11:00
           犬飼農村舞台公演 詳細

           小野さくら野舞台 秋の特別公演 ※終了しました
           会場 名西郡神山町神領字小野506 天王神社境内  開演 11:00
           小野さくら野舞台 秋の特別公演 詳細

           第10回法市農村舞台公演 ※終了しました
           会場 三好郡東みよし町東山字法市 舟渡神社境内  開演 12:00-16:00
           第10回 法市農村舞台公演 詳細

10/21(日)    第16回 阿波人形浄瑠璃 鎌瀬農村舞台公演 ※終了しました
           会場 那賀郡那賀町横石字大板56 山神神社境内  開演 13:00
           第16回 阿波人形浄瑠璃 鎌瀬農村舞台公演 詳細 

10/28(日)    坂州農村舞台公演 ※終了しました
           会場 那賀郡那賀町坂州字広瀬32 坂州八幡神社境内  開演 13:30
           坂州農村舞台公演 詳細
          
11/3(土・祝日) 犬飼農村舞台公演 ※終了しました
           会場 徳島市八多町八尾67-3 五王神社境内  開演 11:00
           犬飼農村舞台公演 詳細

※開演時刻が未定の公演に関しては、詳細がわかり次第随時更新していきます。
 事前に掲載した情報は変更になる可能性がありますので、ご了承下さい。

2012年10月9日火曜日

10/14(日)法市農村舞台公演(徳島県東みよし町)

10月14日(日)、徳島県東みよし町にて「法市農村舞台公演」が開催されます。

通常は拝殿として使用されている法市農村舞台は、全国的にも珍しい仮設舟底舞台形式の建築で、毎年10月の第2日曜日に人形浄瑠璃を中心にした公演を行っています。
第10回を迎える今年、徳島で開催される「国民文化祭・とくしま2012」のイベントとして、より一層お楽しみいただける舞台をお届けします。


第10回法市農村舞台公演

日時 2012年10月14日(日) 12:00開演 入場無料

場所 法市農村舞台(東みよし町東山字法市 舟渡神社境内)
    ※駐車場に限りがございますので、お乗り合わせにご協力ください。

内容 一人遣い伝統人形大芝居(八王子車人形西川古柳座、西畑人形芝居、
    北原人形芝居、阿波木偶箱廻しを復活する会)
    腹話術(近藤美佐子)、糸操り人形「阿波踊り」(with you木村陛子)、
    居合抜刀(日本戸山流居合道連盟静岡県連盟代表 藤川憲治)、ほか

お問い合わせ
 東みよし町生涯学習課 tel. 0883-79-3217

10/14(日)小野さくら野舞台秋の特別講演(徳島県神山町)

小野さくら野舞台では、第27回国民文化祭・とくしま2012の一環として、秋の特別講演を下記の日程により、開催する運びとなりました。
全国一の襖保存枚数を誇る野外舞台での、多彩な催しにご期待ください。皆様お誘い合わせのうえ、多数のご来場を、心よりお待ち申し上げます。


第27回国民文化祭・とくしま2012
小野さくら野舞台 秋の特別公演

と き  平成24年10月14日(日) 午前11時開幕 入場無料 小雨決行
ところ  小野さくら野舞台(小野天王神社境内) 徳島県名西郡神山町神領字本小野(県道20号石井神山線沿)
主 催  小野さくら野舞台保存会
内 容  獅子舞、人形浄瑠璃(すだち座・寄井座)、襖カラクリ、人形展、襖絵展、軽食販売など
      ※先着100名様に地元産すだちプレゼント※
       (ご家族は一袋とさせていただきます)

お問い合わせ
 小野さくら野舞台保存会事務所(会長宅)担当:小川 電話 088-676-0684
 神山町教育委員会 電話088-676-1522(平日のみ)


小野さくら野舞台へのアクセス方法はこちらをご覧ください。

10/14(日)犬飼の農村舞台 阿波人形浄瑠璃公演(徳島県徳島市)

9月1日(土)から徳島県で開催されている、「第27回国民文化祭・とくしま2012」。そのイベントのイベントの一つとして、毎年11月3日に開催される犬飼農村舞台が、今年は特別に10月14日(日)にも行われます。

阿波人形浄瑠璃はもちろんのこと、犬飼農村舞台といえば、有名なのが襖カラクリ。
こちらは、徳島市の無形民俗文化財に指定されており、犬飼農村舞台がある五王神社の祭礼行事として上演される人形浄瑠璃の余興として、神社の氏子によって行われるものです。
「段返し千畳敷き」と称される、華麗な襖カラクリの世界。阿波人形浄瑠璃と共に、日常とは違った雰囲気をお楽しみください。

国指定重要有形民俗文化財 犬飼の農村舞台
阿波人形浄瑠璃公演
『第27回国民文化祭・とくしま2012助成事業』

日時 平成24年10月14日 午後11時開演 入場無料
場所 犬飼農村舞台(徳島市八多町八屋 五王神社境内)

出演 友和嘉会、城北高校民芸部、小松島西高校勝浦校民芸部、
    勝浦座、犬飼農村舞台保存会

主催 犬飼農村舞台後援会、犬飼農村舞台保存会

問い合わせ先
犬飼農村舞台保存会(芝原) 088-645-0735
徳島市教育委員会社会教育課(文化財係) 088-621-5419



犬飼農村舞台へのアクセス方法は、こちらを参考にしてください。



10/13(土)一人遣い伝統人形大芝居partⅢ(徳島県徳島市)

10月13日(土)、徳島市のふれあい健康館ホールにて、「一人遣い伝統人形大芝居partⅢ」が開催されます。
日本各地で活躍する一人遣いの伝統人形芝居が、一堂に会してその芸を披露する「一人遣い伝統人形大芝居」も本公演で3回目を迎えます。
徳島県内だけでなく、全国、海外にも活躍の場を広げる、阿波木偶箱廻しをはじめ、第1回の公演に出演した八王子車人形西川古柳座(東京)、西畑人形座(香川)も登場します。また、今回初出演となる北原人形芝居は大分県からの出演となっています。

九州北原から、四国を経て、関東八王子へと至る日本各地に伝わる一人遣いの人形芝居。
各地方の伝統をとくとご覧あれ!


一人遣い伝統人形大芝居 partⅢ
Sanbaso…九州北原から四国・関東八王子へ…

日時   2012年10月13日(土)
      昼公演 pm3時~5時 
      夜公演pm6時30分~8時30分
      (各公演30分前開場)
会場   ふれあい健康館ホール
      徳島市沖浜東2-16
入場料  大人3,000円 こでも1,500円
      (各公演200人限定・全席自由)

お問合せ・チケット申込み先
 レオ・伝統人形大芝居実行委員会
  電話  088-642-0749
  FAX  088-642-1768
  メール ebisu@ma.kbctv.ne.jp

2012年10月7日(日)には、オランダで活躍する指による表現の魔術師、レオ・ピーターセンや、
人形劇・トロッコなどが出演する「Hands up!ハンズアップ!」が上演されます。

日時   2012年10月7日(日)
      昼公演 pm2時~3時30分 夜公演 pm6時30分~8時(開場各公演30分前)
会場   ふれあい健康館ホール
入場料  S席:大人3,000円 こども1,500円
      自由席:大人2,000円 こども1,500円(各公演200人限定)

お問合せお申し込みは、上記記載のレオ・伝統人形大芝居実行委員会まで。

2012年10月5日金曜日

10/8(月・祝)美波町新田神社農村舞台(徳島県美波町)

10月8日(月・祝)に徳島県美波町の新田神社にて、「美波町新田神社農村舞台」が開催されます。
第27回国民文化祭・とくしま2012応援事業として、浄瑠璃人形遣い勘緑を迎え、人形浄瑠璃だけでなく神楽の競演など、いろいろな角度から農村舞台をお楽しみいただける内容となっています。


第27回国民文化祭・とくしま2012応援事業
美波町新田神社農村舞台

日時  平成24年10月8日(月・祝) 午後1時開演(小雨決行) 入場無料
場所  新田神社農村舞台(海部郡美波町北河内字大戸545 新田神社境内)
 ※当日送迎バスを用意しております。停留所は日和佐グラウンド(大浜海岸)です。
   ご乗車希望の方は、下記連絡先までお問い合わせください。

第一部 人形浄瑠璃の名作
◎寿三番叟 勘緑+丹生谷清流座(那賀町)
◎伊達娘恋緋鹿子 八百屋お七火の見櫓の段
◎艶容女舞衣 酒屋の段よりお園のさわり
   浄瑠璃…竹本友代
   三味線…鶴澤友喜久
   人形…木偶舎

第二部 神楽の競演
◎石見神楽+人形浄瑠璃の神楽舞
◎和太鼓+人形
   今福優ユニット+勘緑

主催  美波町大戸農村舞台保存会
問合せ TEL.0884-77-2391 森
        0884-77-2383 山﨑


10/7(日)北川舞台公演(徳島県那賀町)

いよいよ、今週末の10月7日(日)、徳島県の那賀町で「北川舞台公演」が開催されます。

人形浄瑠璃の上演はもちろん、奉納芸能として島根県の郷土芸能石見神楽と浄瑠璃人形の神楽舞のコラボレーションや、和太鼓と人形の競演など、華やかで厳かな上演が目白押しです。


北川舞台公演

日時  平成24年10月7日(日) 14:00~  入場無料 雨天決行
場所  北川舞台(徳島県那賀郡那賀町木頭北川字船谷口18 八幡神社境内)

出演  勘緑+木偶舎 丹生谷清流座 竹本友代 鶴澤友喜久
ゲスト  今福優ユニット

主催  北川舞台実行委員会、那賀町農村舞台再生協議会
お問い合わせ 那賀町役場木頭支所 TEL.0884-68-2311




10/7(日)今山農村舞台 秋公演(徳島県勝浦町)

むかしから阿波の人は人形芝居が大好きでした。
山里に住む人々は、村の集落ごとの神社の境内に自分たちで舞台を建て、人形座をつくり浄瑠璃を習って楽しみました。今も残る阿波人形芝居・移りゆく季節のなかでゆったりとした時間の流れをお楽しみください。


第27回国民文化祭・とくしま2012 国文祭成果継承事業
今山農村舞台 秋公演

とき   平成24年10月7日(日) 12:30開演 入場無料
ところ  今山農村舞台(勝浦町大字沼江 今宮神社内)

◇プログラム◇
12:30~ 開演式
12:40~ コンサート/ほーじーず
13:30~ 恵比寿舞/今山農村舞台保存会
13:45~ 傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段
       大夫:大橋后代 三味線:竹本友和嘉
       人形:こども阿波人形芝居教室
14:30~ 壺坂観音霊験記 沢市内の段
       大夫:美馬良美 三味線:竹本友和嘉
       人形:小松島西高校勝浦校民芸部
15:30~ 艶容女舞衣 酒屋の段
       大夫:庄野ふたば 三味線:竹本友和嘉
       人形:勝浦座


主催   今山農村舞台保存会、勝浦町教育委員会、勝浦町
お問い合わせ 勝浦町教育委員会 tel:0885-42-2515


10/6(土)-7(日)徳島城内小屋掛公演 阿波人形浄瑠璃芝居(徳島県徳島市)

10月6日(土)、7日(日)の二日間にわたり、「徳島城内小屋掛公演 阿波人形浄瑠璃芝居」が行われます。

徳島県では、江戸時代から昭和初期、吉野川流域では丸太やむしろ等を使用した仮設の小屋(小屋掛)で、人形浄瑠璃芝居などを上演していました。
戦後、娯楽の多様化にともない廃れていた小屋掛を徳島城跡で復活させ、阿波人形浄瑠璃芝居や体験教室などを通して、国指定重要無形民俗文化財である阿波人形浄瑠璃を県民に広く知ってもらうとともに、小屋掛公演を秋の文化イベントとして定着させ、あわの芸能文化の交流の場にすることを目的に毎年小屋掛公演を開催しています。
2010(平成22)年2月には、徳島市により、隠れた魅力をもった「徳島市民遺産」にも選定されました。

また、今年は小屋掛公演のオープニングとして、阿波人形を使ってチラシなどを撒きながら徳島駅周辺を練り歩く初の試み、「おねり」を行います。ぜひ、足を運んでみてください。


関西元気文化圏プロジェクト とくしま祭り2012
第9回徳島城内小屋掛公演 阿波人形浄瑠璃芝居
小屋掛をあわの文化交流の場へ

とき   2012年10月6日(土) おねり(徳島駅周辺)/10:00~10:30 公演/11:30~16:00 入場無料 小雨決行
              7日(日) 公演/11:30~16:00
ところ  徳島中央公園内小屋掛 徳島城博物館南側 〒770-0851徳島市徳島町城内1-8

出演     あわ工芸座、名月座、駒三座、大谷座、城北座、青年座、阿波十郎兵衛座、
         とくしまふれあい健康座、ポラリス座、徳島文理大学、城北高校、川内中学校
友情出演  渦の会、勘緑+木偶舎、天祐連、阿波相撲甚句の会、武市隆嗣、九条の会徳島、
         ゴンサキ、語りの会「風」生光学園、こおりみと、洋舞、こだぬき、沖縄三線グループ「結」
特別出演  南あわじ市立三原中学校郷土部

主催     阿波人形浄瑠璃芝居小屋掛実行委員会

連絡先   徳島城博物館 088-656-2525 実行委員会(玉井) 090-1176-4496


10/28(日)坂州農村舞台公演(徳島県那賀町)

10月28日(日)に徳島県那賀町、八幡神社にて「坂州農村舞台公演」が開催されます。
徳島の山々が紅葉で赤く染まる頃、きさわもみじまつりに併せて、日本の伝統芸能人形浄瑠璃をご鑑賞いただけます。
また、人形浄瑠璃だけでなく、千畳敷と呼ばれる襖からくりも上演され、こちらも見物です。
ぜひ、足を運んでみてください。


第27回国民文化祭・とくしま2012 国文祭成果継承事業
坂州農村舞台公演
◆きさわもみじまつり

開催日程  2012年10月28日(日) 午後1時30分~ 入場無料
場所     坂州の舞台(那賀郡那賀町坂州字広瀬32/八幡神社境内)
演目     千畳敷(襖からくり) 坂州若連中
        恵比須舞 木沢芸能振興会
        傾城阿波の鳴門 順礼歌の段 阿波人形浄瑠璃研究会青年座
        三番叟 阿波人形浄瑠璃研究会青年座、丹生谷清流座
        ※舞台終了後は「もちまき」を予定しております。

主催     木沢もみじまつり実行委員会

お問い合わせ
那賀町役場木沢支所 地域振興室 tel.0884-65-2111

10/21(日)第16回阿波人形浄瑠璃鎌瀬農村舞台公演(徳島県那賀町)

10月21日(日)、徳島県那賀町の鎌瀬農村舞台にて人形浄瑠璃の公演が行われます。
今年で第16回を迎える本公演では、木沢芸能振興会によるおめでたい「恵比須舞」を始め、勝浦座による時代物の一大スペクタクル「奥州安達ヶ原 袖萩祭文の段」、丹生谷清流座による賑やかな「寿二人三番叟」が上演されます。
涼やかな秋の気候の中、屋外での人形浄瑠璃公演をぜひお楽しみください。


第27回国民文化祭・とくしま2012 国文祭成果継承事業
第16回 阿波人形浄瑠璃 鎌瀬農村舞台公演

日時 平成24年10月21日(日) 午後1時開演 入場無料 小雨決行
会場 鎌瀬農村舞台(那賀郡那賀町横石字鎌瀬 山神社境内)

出演 木沢芸能振興会、連記佳月、東内つとむ、豊澤町子、勝浦座、丹生谷清流座

主催 相生森林美術館、那賀町農村舞台再生協議会


お問い合わせ
相生森林美術館(徳島県那賀郡那賀町横石字大板34)
TEL 0884-62-1117

※お車は美術館駐車場をご利用ください。(徒歩2分)

2012年9月20日木曜日

9/29(土)-30日(日)阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバル(徳島県徳島市)

9月29日(土)と、30日(日)の二日間にわたり、徳島県徳島市のあわぎんホールにおいて、「第15回阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバル」が開催されます。

この公演は、第27回国民文化祭・とくしま2012“阿波人形浄瑠璃”イベントの一つとして位置づけられ、徳島県内の人形浄瑠璃関係団体が21団体出演します。
「傾城阿波の鳴門」など徳島ではおなじみの演目から、絢爛豪華な時代物、人情味溢れる世話物など多岐にわたる演目の数々は、見所盛りだくさん。

更に、演劇と阿波人形浄瑠璃とを融合させた新作「阿波の心~浄瑠璃の風に吹かれて~」の初演や、平成19年度におこなわれた「第22回国民文化祭・とくしま2007」の際に創られた瀬戸内寂聴氏の新作人形浄瑠璃「モラエス恋遍路」及び「義経街道娘恋鏡」の再上演など、人形浄瑠璃の魅力たっぷりの二日間。

また、ホワイエには、人形ふれあいコーナー、解説コーナーなども設けられ、初めて阿波人形浄瑠璃に触れる方にも、魅力をお伝えできる内容となっています。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。


第27回国民文化祭・とくしま2012 国指定重要無形民俗文化財
第15回 阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバル

日時   平成24年9月29日(土) 開演13時(各日開場30分前)
              30日(日) 開演10時
会場   あわぎんホール(徳島県郷土文化会館) 1階ホール
入場料  2日通し券:500円  1日券:300円  小学生以下無料
        ※特別公演(9月28日)来場者入場無料(チケット半券を掲示ください)
        ※郷土文化講座受講者入場無料(受講証を掲示ください)
主催   財団法人徳島県文化振興財団、文化立県とくしま推進会議
プレイガイド 小山助学館本店・ローソンチケット(Lコード:61765)・阿波十郎兵衛屋敷・あわぎんホール

問い合わせ あわぎんホール 電話.088-622-8121
        http://www.kyoubun.or.jp/ 


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9/28(金)新釈音楽人形劇 姥捨山(徳島県徳島市)

第15回阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバルの特別公演として、9月28日(金)に「新釈音楽人形劇 姥捨山」が開催されます。
音楽と伝統芸能とのコラボレーションを通して、新たな人形芝居の可能性を探ります。

日本各地に残る姥捨山伝説をもとに、今回の公演のために書き下ろしたオリジナル音楽人形劇。作曲家・住友紀人が奏でる、悲しくも美しいメロディにあわせ、人形芝居の可能性を模索する勘緑が人形を操り、朗読家・森優子が物語を紡ぎます。
我執に溢れかえる無情なる世間、理不尽にもすべてを薙ぎ倒す自然、無慈悲にもすべてに降り注ぐ老いと衰え、そんな荒波にひとり対峙する老婆…
気鋭の徳島出身アーティストがタッグを組み、必死に命を全うする老婆の生き様を華麗に描き出す渾身の意欲作!乞うご期待!


オリジナル音楽人形劇 第一弾
第15回阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバル 特別公演
新釈音楽人形劇 姥捨山~音楽と伝統芸能とのコラボレーション~

日時    2012年9月28日(金) 19時00分~[開場18時30分]
会場    あわぎんホール 1階ホール
入場料   一般 2,000円  小中高生 1,000円(全席自由 当日各500円増)
※未就学児の入場・同伴はご遠慮ください。(託児室なし)
※半券の提示で9月29日(土)30日(日)開催の阿波人形浄瑠璃芝居フェスティバルに入場いただけます。

お問い合せ
 あわぎんホール(088-622-8121)
 http://www.kyoubun.or.jp/

主催    財団法人徳島県文化振興財団、徳島県


■pdfデータはこちら

2012年9月6日木曜日

9/22(土)阿波人形芝居フェスティバルin勝浦(徳島県勝浦町)

9月22日(土)に、徳島県の勝浦町農村環境改善センターにおいて、「阿波人形芝居フェスティバルin勝浦」が開催されます。
地元勝浦町を拠点とする勝浦座の上演をはじめ、こども阿波人形芝居教室、小松島西高校勝浦校民芸部といった、徳島の伝統芸能を後生に伝える若者たちの上演も見物です。

開演前には午後1時からふれあい体験コーナーもあり、人形の構造や人形の遣い方、動かし方を初めての方にもわかりやすく説明させていただき、希望者の方には、人形を持っていただけます。ぜひ、この機会に人形に触れてみてください。


阿波人形芝居フェスティバルin勝浦

とき  平成24年9月22日(土) 開演 午後1時30分 (開場 午後1時から) 入場無料

ところ 勝浦町農村環境改善センター(勝浦郡勝浦町大字三溪字古川3-2)

主催 勝浦町伝統文化活性化実行委員会

◇問い合わせ先
勝浦町教育委員会 TEL 0885-42-2515 (IP電話)050-3438-7148


2012年9月5日水曜日

9/16(日)川俣農村舞台公演(徳島県那賀町)

那賀町川俣ドヲノ前、礫(つぶて)神社境内にある「川俣農村舞台」。
建築年代は1879(明治12)年(棟札による)で、1937(昭和12)年、茅葺き屋根がトタン屋根に葺き替えられました。舞台とふすま絵は那賀町指定の有形民俗文化財になっています。舞台の規模は間口9.68m、奥行き5.8mで、切り妻造り波トタン葺きの建物です。向かって右側には人形芝居上演時に太夫と三味線引きの席となる太夫座が斜めに突き出しています。
これまで約60年間で人形芝居公演が開かれたのは、わずかに4回。1991(平成3)年12月7日、40年ぶりに人形芝居公演が復活し、継続しての復活公演が人形浄瑠璃及び地域おこしファンから強く待ち望まれていました。


平成24年 川俣農村舞台公演 ※台風16号の接近による、天候不順のため中止となりました※
ゆずの里 今蘇る 襖からくり

とき   2012年9月16日(日) 13:00~15:00 入場無料
ところ  川俣農村舞台 〒771-5515 徳島県那賀郡那賀町川俣ドヲノ前4 礫神社境内
  【臨時駐車場:桜谷貯木場】
   臨時駐車場-川俣農村舞台間運行 臨時バス:第1便11:10発、第2便12:10発
   ※帰りも会場から臨時駐車場まで臨時バスを運行します。

出演   丹生谷清流座、桜谷小学校、上那賀中学校、地元文化団体、川俣農村舞台保存会、阿波木偶箱廻しを復活する会、
      とくしま座、青年座、ポラリス座、城北高校、河内中が高、ゴンサキ(シャンベ)、武市隆嗣(オカリナ&土笛)

主催   川俣農村舞台保存会(会長 蔭原義雄)

問合せ先 那賀町教育委員会上那賀分室 0884-66-0111
       川俣農村舞台保存会(蔭原) 050-8800-3412

会場では、人形浄瑠璃、襖からくり等の上演のほか、地元の農産物の即売も行われます。


川俣農村舞台へのアクセスは、こちらを参考にしてください。

淡路人形浄瑠璃後継者交流発表会が開催されました!

交流会の参加風景
7月21日、22日の二日間、人形浄瑠璃街道推進事業として、兵庫県南あわじ市で淡路人形浄瑠璃後継者交流発表会が開催されました。
今回は、淡路島内の後継者団体のほか、愛媛県から三瓶高校文楽部、徳島県から川内中学校民芸部、城北高校民芸部が参加ししました。

21日は、南あわじ市三原市民センターで、先の三校と南あわじ市内の三原中学校郷土部、南淡中学校郷土芸能部、淡路三原高校郷土部の約130名での交流会が行われました。
「私と人形浄瑠璃(うれしかったこと)」「人形浄瑠璃の魅力」「伝統を伝える」の三つのテーマについて、13のグループに分かれ、クイズでお馴染みのフリップを使い意見交流を進めました。
人形浄瑠璃をやっていてうれしかったこと
うれしかったことには、「感謝された」「喜んでくれた」「先輩がほめてくれた」「公演の成功」「出会い」などの、充実感や、先輩後輩のつながりの大切さを実感した、といったことが挙げられました。
人形浄瑠璃の魅力としては、「人形の動き、美しさ」「一体感」「やりがい」「歴史」など、日々の経験から感じ取った自分なりの魅力を発表。
伝統を伝えるというテーマでは、「練習を積む」「いろいろな世代に発信する」など後継者としての自分たちの思いがあふれているように感じられました。
お互いに地域や経験の違いがあるなか、同じ意見に親しみを感じたり、違う意見に刺激を受けたりしていたようです。今回、プロとして活動している淡路人形座の若手座員の方にも、交流会に参加していただき、卒業後も頑張っている先輩後継者の存在を身近に感じることができたいい機会だったように思います。

淡路人形座、迫力の上演!
22日は、南あわじ市三原公民館での発表会でした。中学・高校生による三味線合同演奏による圧巻のオープニング。その後、21日に交流した六校を含めた小学生から社会人の後継者10団体が、日頃磨いてきた技を披露しました。どの団体の姿にも伝統文化を継承発展に向けての願いや意欲が現れたすばらしい舞台でした。
最後には、淡路人形座の特別出演があり、プロが生み出すすばらしい技芸に会場全体が魅了されました。そして、多くの後輩後継者たちにとっては憧れや誇りが膨らむ充実した時間だったのではないでしょうか。





淡路の各団体ののぼり
オープニング 三味線合同演奏
市小学校郷土文化部

南淡中学校郷土芸能部

福井子供会人形浄瑠璃部

三瓶高校文楽部(愛媛県)

淡路人形芸舞組

川内中学校民芸部(徳島県)

城北高校民芸部(徳島県)

三原中学校郷土部

淡路人形浄瑠璃青年研究会

淡路三原高校郷土部