「ジョールリ100公演」がいよいよ開幕しました。
10月3日・4日の「第12回人形芝居サミット&フェスティバル」では、12道府県21団体による人形芝居の熱演があり、多くの皆様に伝統芸能の魅力を体感いただけたのではないかと感じています。
さて、続きましては、お待ちかねの野外公演「小屋掛公演」が10月10日(土)、11日(日)に開催されます。
県内人形座の人形浄瑠璃はもちろんのこと、「箱廻し」や「襖からくり」など徳島ならではの演目も満載!
そして何より、100公演コーディネーターの吉田勘緑氏主宰の「木偶舎」と、徳島県出身の竹内正和氏が率いる「ウィウィマーフィー」&「AWA」によります浄瑠璃とロックの競演「女殺油地獄」の上演(10日)や、淡路より「淡路人形芸舞組」によります「えびす舞」の特別出演(11日)もあるほか、現代舞踊や相撲甚句、朗読に紙芝居、音楽はラテンにジャズに雅楽と、異なるジャンルの団体による友情出演もあり、まさに「小屋掛」が「あわの文化交流の場」となる2日間となっています。
どうぞ心ゆくまで、「阿波人形浄瑠璃」と「伝統芸能」の世界をご堪能ください。
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